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医師事務作業補助者実務能力認定試験とは?

医師の業務負担を軽減するために、医師に代わって事務作業を行なう必要性が高まっています。
この医師事務作業補助者に求められている業務は、医師の指示の下で、診断書や紹介状を記載したり、医師に代わって電子カルテを入力するなど、幅広い専門知識が必要とされるものです。

医師事務作業補助者実務能力認定試験は、医師事務作業補助者に必要な、関連法規、医学知識、個人情報保護法、医療用語、文書作成、電子カルテ等に関する知識、および文書作成能力を客観的に判断するものです。

※診療報酬においても医師事務作業補助者の配置が評価されています。
医師事務作業補助体制加算の施設基準において、医療機関は医師事務作業補助者を新たに配置してから6ヵ月間の研修期間のうち32時間以上の基礎研修を行なうことが定められています。
この試験はその基礎研修として習得が必要な科目に対応しています。

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試験日程

平成30年度
  試験日時 出願期間 合否発表予定日
第1回 平成30年6月24日(日)
10:00〜12:00
平成30年4月2日(月)〜5月15日(火)
受付終了しました。
平成30年8月1日(水)
第2回 平成30年10月7日(日)
10:00〜12:00
平成30年7月17日(火)〜9月4日(火)
受付終了しました。
平成30年11月14日(水)
第3回 平成31年3月17日(日)
10:00〜12:00
平成31年1月7日(月)〜2月13日(水)
受付終了しました。
平成31年5月9日(木)

※平成30年4月1日現在実施されている法令に対応する試験となります。

2019年度
  試験日時 出願期間 合否発表予定日
第1回 2019年6月23日(日)
10:00〜12:00
2019年4月1日(月)〜5月14日(火)
受付終了しました。
2019年7月31日(水)
第2回 2019年10月6日(日)
10:00〜12:00
2019年7月18日(木)〜9月2日(月) 2019年11月20日(水)
第3回 2020年3月22日(日)
10:00〜12:00
2020年1月6日(月)〜2月12日(水) 2020年5月11日(月)

※2019年4月1日現在実施されている法令に対応する試験となります。

他の試験の日程一覧はこちら

受験概要

試験形式 学科問題(マークシート):20問
実技問題(各種書類作成):3問
試験時間 120分
受験資格 特にありません。どの科目からでも受験できます。
受験料 ■一般受験:7,500円
■団体受験:7,000円
※併願の場合、受験料×試験科目数が受験料総額になります。
持ち込み 参考書、ノート等の資料
出題内容
学科問題 医療関連法規、医療保険制度等、ビジネス文書
医師事務作業補助者、医療安全管理と個人情報の保護
医学・医薬品・臨床検査の知識
診療録、電子カルテシステム、文書作成 :20問
実技問題 SOAP形式の診療録作成(手書き) :1問
各種文書作成(診断書、診療情報提供書、処方せん 等) :2問
合格基準 原則として、正答率6割以上を合格としています。 ただし、問題の難易度等により変動する場合があります。
合格率 おおむね60%から80%

試験会場

主に当協会の認定機関が試験会場となります。最新の認定機関については認定機関一覧ページでご確認ください。
※回によって実施しない科目があります。

一般受験の方は希望受験地を選択し、受験申込ページ、もしくは受験願書の所定の箇所に第2希望までご記入ください。 試験会場の指定や申込後の変更はできません。
なお、ご希望どおりにならない場合もございますので、ご了承願います。
団体受験の方はお申し込みされた認定機関が試験会場となります。ただし、申込者数等により、会場が変更になる場合がございます。

認定機関一覧はこちら

一般受験の試験のお申込みは、インターネットからお申し込みいただくか、願書に必要事項を記入し、ご郵送のうえ、指定された銀行口座への受験料をお振り込みください。
お申し込みと受験料のお振り込みの両方が完了した時点で出願完了となります。
受験申込、もしくは受験料が振り込まれていない場合、受験することができませんので、ご注意ください。

詳細は受験申込から合否発表までの流れをご覧ください。 インターネットからのお申し込みはこちらになります。

試験のお申し込みはこちら

問題例

平成30年度試験として、実際に出題された問題です。

学科
医療関連法規

医師法に鑑み、処方箋の交付義務が免除されない事例を、次の中から1つ選びなさい。

a.
患者に病名を告知していない場合
b.
精神疾患患者に対して偽薬を投与する場合
c.
患者が入院中の場合
d.
当院の薬剤師が常勤の場合

平成30年度第1回試験問題〔正答 d〕

医療保険制度等

以下は、医療関連法規とそれに関係する事柄の組み合わせである。適切なものを選択肢(a・b・c・d)の中から1つ選びなさい。

1.
感染症法 ・・・ 就業制限
2.
生活保護法 ・・・ 更生医療
3.
難病法 ・・・ 特定医療
4.
身体障害者福祉法 ・・・ 措置入院

a.(1.2.)  b.(1.3.)  c.(2.4.)  d.(3.4.)

平成30年度第1回試験問題〔正答 b〕

接遇とビジネス文書

院外メール(ビジネスメール)について、不適切な記述を選択肢(a・b・c・d)の中から1つ選びなさい。

1.
受信者の敬称や脇付は省略してもよい。
2.
頭語と結語は使用しなくてもよい。
3.
時候のあいさつは省略してもよい。
4.
標題(件名)はつける必要がない。

a.(1.2.)  b.(1.4.)  c.(2.3.)  d.(3.4.)

平成30年度第1回試験問題〔正答 b〕

医師事務作業補助者

医師事務作業補助体制加算を算定するために行わなければならない32時間以上の研修の内容として、適切なものを選択肢(a・b・c・d)の中から1つ選びなさい。

1.
健康保険法等医療関連法規の概要について
2.
健康保険診療報酬請求事務の実務について
3.
電子カルテシステムの概要について
4.
診断書作成に使用するソフトウェアの操作方法について

a.(1.2.)  b.(1.3.)  c.(2.4.)  d.(3.4.)

平成30年度第1回試験問題〔正答 b〕

医療安全管理と個人情報の保護

医療機関の危機管理対策として、適切なものを次の中から1つ選びなさい。

a.
医療事故防止対策規程の策定
b.
部門別専門化・独立化の推進
c.
ヒヤリハット事例の評価分析
d.
安全管理委員会の設置

平成30年度第1回試験問題〔正答 b〕

医学・医薬品・臨床検査の知識

自己免疫疾患について、不適切な記述を選択肢(a・b・c・d)の中から1つ選びなさい。

1.
レイノー現象とは、皮膚や粘膜が黄色になることである。
2.
薬物治療においては、プレドニゾロン、シクロホスファミド等が使用される。
3.
この症候群には、SLE、皮膚筋炎、多発性筋炎、結節性多発性動脈炎、強皮症、シェーグレン症候群等が含まれる。
4.
自己免疫疾患とは、免疫系が、自分自身の正常な細胞や組織に対して全く反応しなくなることで発症する疾患である。

a.(1.2.)  b.(1.4.)  c.(2.3.)  d.(3.4.)

平成30年度第1回試験問題〔正答 b〕

診療記録と電子カルテシステム

電子カルテシステムの普及を阻んでいる原因として、不適切なものを選択肢(a・b・c・d)の中から1つ選びなさい。

1.
セキュリティ基準が厳しすぎること
2.
医療における役割や担当領域が限定的すぎること
3.
応用層についての標準化が進んでいないこと
4.
インターフェイスを含めた機能が不十分であること

a.(1.2.)  b.(1.3.)  c.(2.4.)  d.(3.4.)

平成30年度第1回試験問題〔正答 a〕

文書作成

「疾病が診断基準を満たすこと及びその重症度」を証する文書として、指定医が記載し都道府県に申請するものを、次の中から1つ選びなさい。

a.
自賠責保険診断書
b.
休業補償給付請求書(様式第8号)
c.
医療要否意見書
d.
臨床調査個人票

平成30年度第2回試験問題〔正答 d〕

公式教材

・医師事務作業補助者実務能力認定試験 公式テキストT(全国医療福祉教育協会) 2,000円(税抜)
・医師事務作業補助者実務能力認定試験 公式テキストU(全国医療福祉教育協会) 2,000円(税抜)
・医師事務作業補助者実務能力認定試験 公式テキストV(全国医療福祉教育協会) 2,000円(税抜)
・初級者のための医療事務BASIC問題集(医学通信社) 2,000円(税抜)
詳細はこちら

出題範囲解説

学科

医療関連法規

医療と法
医療機関と法
医療関連職種と法
保険医療機関及び保険医療養担当規則

医療保険制度等

医療保険制度の概要
医療保険関係法
労働者災害補償保険法
自動車損害賠償保障法
公衆衛生・予防衛生関係法
社会福祉関係法
介護保険法

ビジネス文書

院内文書と院外文書
ビジネスメール

医学・医薬品・臨床検査の知識

解剖図、感染症、新生物、血液疾患・免疫疾患、内分泌・代謝疾患、精神障害、神経系疾患、目・耳の疾患、循環器疾患、呼吸器疾患、消化器疾患、皮膚・筋骨格系の疾患、泌尿器・生殖器疾患、周産期疾患と先天性疾患、外因性傷害
医薬品とは、医薬品の名前、薬理作用、薬の副作用、薬の用い方・飲み方
臨床検査とは、検査成績の読み方、検査の流れ、一般検査、臨床化学検査、生理機能検査、主要な検査項目の機能

医師事務作業補助者

医師事務作業補助者とは
医師事務作業補助体制加算
医師事務作業補助者の業務

医療安全管理と個人情報の保護

医療機関の安全管理とは
安全確保のための方策
個人情報の保護と守秘義務
個人情報とカルテ

診療記録と電子カルテシステム

診療録
問題志向型診療録
インフォームド・コンセント
電子カルテシステム
電子保存の3原則
医療情報システム

文書作成

SOAP形式の診療録(手書き)
診療情報提供書
一般用診断書
処方箋
生保会社提出用診断書
主治医意見書
その他の書式例
実技
・SOAP形式の診療録作成(手書き)
・各種文書作成(診断書、診療情報提供書、処方せん等)

試験のお申込みは、インターネットからお申し込みいただくか、願書に必要事項を記入し、ご郵送のうえ、指定された銀行口座への受験料をお振り込みください。
お申し込みと受験料のお振り込みの両方が完了した時点で出願完了となります。
受験申込、もしくは受験料が振り込まれていない場合、受験することができませんので、ご注意ください。

詳細は受験申込から合否発表までの流れをご覧ください。 インターネットからのお申し込みはこちらになります。

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