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調剤事務認定実務者試験とは?

医薬分業が進められている現在、医療機関では処方せんを発行し、調剤薬局で投薬されることが一般的です。
厚生労働省においても後発医薬品の使用を推進させている一方、薬剤の重複投薬等の問題もあり、調剤薬局の役割が重要とされています。そのため、調剤事務に従事する際には、多くの知識、および技能が求められます。

調剤事務認定実務者試験は、学科、および実技試験を通して、調剤薬局における各種制度、調剤事務業務の流れ、調剤報酬に関する知識、および調剤報酬明細書の作成技能を客観的に判断するものです。

試験日程

在宅受験

毎月1回試験を実施します。

11月に掲載します。
しばらくお待ちください。

会場受験

実施する認定機関が試験日を決定します。
※会場受験は原則として、認定機関が開講している講座の受講生様が対象となります。

※平成28年4月1日現在実施されている法令に対応する試験となります。

受験概要

試験形式 学科問題(マークシート):15問
実技問題(マークシート):2例
試験時間 90分
受験資格 特にありません。
受験料 ■一般受験(一般の方):5,000円(税込)
■団体受験(認定機関の通信受講生、および通学受講生の方):4,500円(税込)
持ち込み 参考資料、ノート等の資料、電卓
出題内容
学科問題 医療関連法規に関する知識
薬理・薬剤に関する知識
調剤報酬請求に関する知識
実技問題 調剤報酬明細書作成
合格基準 原則として、正答率6割以上を合格としています。 ただし、問題の難易度により変動します。
合格率 おおむね60%から80%

試験会場

在宅受験

一般の方はご自宅で受験ができます。

認定機関の通信講座の受講生の方は自宅で受験が可能です。 詳しくは通信講座の教材に同梱されているスケジュールをご確認ください。

※試験日は上記「試験日程 在宅受験」をご覧ください。

会場受験

対象の通学受講生は授業・講座を実施している認定機関が設定する試験日に学校、スクールの教室等で受験できます。
試験を実施する認定機関から案内がありますので、詳しくは認定機関にご確認ください。
※会場受験は原則として、認定機関が開講している講座の受講生様が対象となります。

※実施を希望される学校様は当協会へお問い合わせください。

問題例

学科問題の問題例になります。

学科
医療保険制度に関する知識

国民健康保険について正しいものを次の中から1つ選びなさい。

a.
国民健康保険の保険料は世帯主が期限までに保険者に納入する。
b.
国民健康保険組合の保険料は全ての組合で一律である。
c.
国民健康保険の保険者番号は法別番号からはじまる6桁の番号である。
d.
国民健康保険組合は厚生労働大臣の許可を得て設立される。

[正答 a]

薬理・薬剤に関する知識

規制医薬品について正しいものを次の中から1つ選びなさい。

a.
覚せい剤原料は鍵のかかる麻薬保管庫に保管する。
b.
劇薬は他の医薬品と区別して鍵のかかる棚に保管する。
c.
麻薬保管庫は開局時間中であれば鍵をあけておいてかまわない。
d.
向精神薬は麻薬・毒薬・劇薬と区別して保管する。

[正答 d]

調剤報酬に関する知識

夜間・休日加算が算定できるものを次の中から1つ選びなさい。

a.
日曜日の午後11時に受付調剤をした場合(休業日)
b.
土曜日の午後3時に受付調剤をした場合(開局中)
c.
金曜日の午後6時30分に受付調剤をした場合(開局中)
d.
12月30日の午後2時に受付調剤をした場合(休業日)

[正答 b]

出題範囲解説

学科
医療関連法規に関する知識
1.医療保険制度
被用者保険、国民健康保険、退職者医療、後期高齢者医療などについて、それぞれの保険者、法別番号、加入者、給付率等、制度の概要についての知識

2.保険調剤薬局等
調剤薬局の指定および保険薬剤師の登録についての知識
調剤録、処方せんの取り扱いについての知識

3.保険薬局および保険薬剤師の療養担当規則
・保険調剤薬局の責務と薬剤師の調剤方針等の内容についての知識

4.公費負担医療制度
制度の目的、概要、対象者や対象疾病、制度ごとの申請先や医療保険との関連と一部負担金についての知識

5.医療関係法規
薬剤師法による定義、開設、管理、施設等の基準についての知識
各医療関係者に関する法律の知識

6.介護保険制度
保険者、被保険者、給付の内容等制度の概要についての知識
介護保険法に基づくサービス提供や請求、支払いのしくみについての知識
薬理・薬剤に関する知識
薬剤の効果と作用、保管についての知識
先発医薬品・後発医薬品についての知識
薬の種類と服用方法についての知識
調剤報酬請求に関する知識
保険診療のしくみと請求先、請求方法についての知識
実技
1. 平均的な処方せんから、調剤報酬明細書を作成する。
2. 医療保険制度の概要および調剤報酬制度のしくみを理解し、頭書きが正しく記載できる。
3. 調剤報酬明細書作成を行うために必要な医薬品等の用語および処方せんに使われる略語の主なものを理解している。
4. 点数算定ついて、基本的な計算が正しくできる。
5. 調剤報酬点数表の各項目の告示や通則の基本的な知識がある。
6. 加算等が正しく算定できる。
7. 調剤報酬明細書の記載要領について、基本的な知識があり、摘要欄記載が必要な診療行為を理解している。