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2級医療秘書実務能力認定試験とは?

これからの医療現場で求められるのは、すべての医療従事者による患者様の立場に立った接遇です。
スタッフの対応の良し悪しで患者様の気持ちが大きく左右されたり、スタッフの何気ない言葉や態度によって、力づけられたり、反対に傷ついたりします。
患者様やご家族が、真に何を求めているのかを感じ、応えることが本来の患者接遇と言えます。
患者様に対するサービスの向上が重要視される中、窓口業務等で求められる患者接遇や院内コミュニケーション能力を兼ね備え、医学知識や診療報酬請求実務能力の高い人材のニーズが高まっています。

2級医療秘書実務能力認定試験は、医療事務スタッフとしての医療事務実務能力だけではなく、医学基礎や関連法規に関する知識、患者接遇や院内コミュニケーション能力を含めた医療秘書実務能力を客観的に判断するものです。

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試験日程

平成28年度
  試験日時 出願期間 合否発表
第1回 平成28年6月12日(日)
13:30〜15:10
平成28年4月4日(月)〜5月16日(月)
受付終了しました。
平成28年7月27日(水)
第2回 平成28年11月13日(日)
13:30〜15:10
平成28年9月5日(月)〜10月17日(月)
平成29年1月12日(木)
第3回 平成29年3月12日(日)
13:30〜15:10
平成29年1月4日(水)〜2月13日(月) 平成29年5月10日(水)

※平成28年4月1日現在実施されている法令に対応する試験となります。

平成27年度
  試験日時 出願期間 合否発表
第3回 平成28年3月13日(日)
13:30〜15:10
平成28年1月4日(月)〜2月15日(月)
受付終了しました。
平成28年5月9日(月)

※平成27年4月1日現在実施されている法令に対応する試験となります。

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受験概要

試験形式 学科問題(マークシート):30問
実技問題(診療報酬明細書作成):1問
試験時間 90分(学科30分・実技60分)※学科答案回収10分
受験資格 特にありません。どの科目からでも受験できます。
受験料 ■一般受験:7,500円
■団体受験:7,000円
※併願の場合、受験料×試験科目数が受験料総額になります。
持ち込み 学科問題(持ち込み不可)
実技問題(医科点数表、参考書、ノート等の資料、電卓)
出題内容
学科問題 医療秘書に関する知識 :10問
医療関連法規に関する知識 :10問
医学基礎に関する知識 :10問
実技問題 診療報酬明細書作成:1問
※外来 上書き(頭書き)1設問、穴埋め25設問
合格基準 原則として、正答率6割以上を合格としています。 ただし、問題の難易度により変動します。
合格率 おおむね60%から80%

試験会場

当協会の認定機関が試験会場となります。最新の認定機関については試験会場一覧ページでご確認ください。
※回によって実施しない科目があります。

一般受験の方は希望受験地を選択し、受験申込ページ、もしくは受験願書の所定の箇所に第2希望までご記入ください。 試験会場の指定や申込後の変更はできません。
なお、ご希望どおりにならない場合もございますので、ご了承願います。
団体受験の方はお申し込みされた認定機関が試験会場となります。ただし、申込者数等により、会場が変更になる場合がございます。

試験会場一覧はこちら

一般受験の試験のお申込みは、インターネットからお申し込みいただくか、願書に必要事項を記入し、ご郵送のうえ、指定された銀行口座への受験料をお振り込みください。
お申し込みと受験料のお振り込みの両方が完了した時点で出願完了となります。
受験申込、もしくは受験料が振り込まれていない場合、受験することができませんので、ご注意ください。

詳細は受験申込から合否発表までの流れをご覧ください。 インターネットからのお申し込みはこちらになります。

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問題例

平成27年4月現在の法令による問題です。

学科
医療秘書に関する知識

QOLについて、不適切なものを次の中から1つ選びなさい。

a.
一般的に生命の質、生活の質、人生の質と訳される。
b.
経済的な生活水準のことである。
c.
医療、リハビリテーション、社会福祉などさまざまな分野で用いられる。
d.
「量」重視から「質」重視への視点変換という意味がある。

平成27年度第2回試験問題 [正答 b]

医療関連法規に関する知識

公的医療保険について、誤っているものを次の中から1つ選びなさい。

a.
保険給付の方法は、主として現物給付である。
b.
高額療養費制度では、自己負担金額に上限がある。
c.
患者の年齢に関係なく、自己負担は3割である。
d.
種類が異なっても、医療給付の内容に差はない。

平成27年度第2回試験問題 [正答 c]

医学基礎に関する知識

筋肉について、正しいものを次の中から1つ選びなさい。

a.
心筋は内臓筋ともよばれる。
b.
骨格筋は随意筋である。
c.
平滑筋は横紋筋である。
d.
骨格筋は内臓壁、血管壁を構成している筋肉である。

平成27年度第2回試験問題 [正答 b]

公式教材

・初級者のための医療事務BASIC問題集2016(医学通信社) 2,160円(税込)
詳細はこちら

推奨書籍

・診療点数早見表(医学通信社) 4,860円(税込)
・レセプト作成テキストブック(社会保険研究所) 3,672円(税込)
・保険診療基本法令テキストブック(社会保険研究所) 2,268円(税込)
・図解 からだのしくみ大全(永岡書店) 1,620円(税込)
・患者接遇マナー基本テキスト(日本能率協会マネジメントセンター) 1,944円(税込)

出題範囲解説

学科
医療秘書に関する知識
1.医療保険制度 1.医療機関における接遇マナー
・医療従事者としての役割や患者接遇のあり方、またチームワークの必要性等についての理解

2.就業中のマナー
・社会人として信頼を得る就業マナーについての知識

3.担当業務(職種)ごとの対応の基本
・主に受付・会計などの窓口対応についての技術と知識

4.電話対応
・院内における電話対応の心構えと電話の受け方やかけ方についての知識

5.服装と身だしなみ
・医療機関のスタッフとして好ましい身だしなみについて

6.クレーム対応 ・クレーム対応の心構えや態度と言葉づかいについての知識

7.来客対応の基本
名刺の取り扱い、案内(廊下・階段・エレベーター)、応接室等の席次、お茶の出し方やお見送り等についての知識

8.言葉の使い方と話し方
・心配りを示す言葉づかいや正しい敬語(尊敬語・謙譲語)の使い方

9.タイプ別患者さまの対応
・高齢者・認知症患者・小児患者・うつ傾向の患者さまやご家族・見舞い客への対応

10.ビジネスマナー
・ビジネス文書の基本、メール・ファックスのマナー、冠婚葬祭等

11.個人情報保護
・医療機関における個人情報範囲や取り扱いに関する知識と守秘義務

12.医療現場の基礎用語
・医療現場で使用される用語およびその意味
医療関連法規に関する知識
1.医療保険制度
被用者保険、国民健康保険、退職者医療、後期高齢者医療などについて、それぞれの保険者、法別番号、加入者、給付率等、制度の概要についての知識
療養の給付の内容、現物給付および療養費についての知識と、給付対象外とされるものや給付制限がされるものについての知識

2.保険医療機関等
・保険医療機関の指定および保険医の登録についての知識
・特定機能病院、地域医療支援病院の規定と保険医療の取扱いについての知識

3.療養担当規則
・保険診療を行うにあたっての保険医療機関の責務と保険医の診療方針等の内容についての知識
・保険外併用療養費に係る療養の対象となる評価療養・選定療養についての知識

4.診療報酬請求
・保険診療のしくみと請求先、請求方法についての知識

5.公費負担医療制度
制度の目的、概要、対象者や対象疾病、制度ごとの申請先や医療保険との関連と一部負担金についての知識

6.医療関係法規
医療法による医療施設(病院、診療所等)の定義、開設、管理、施設等の基準についての知識
医師法をはじめとする、各医療関係者に関する法律の知識、また、医療機関の従事者の種類とその業務についての知識


7.介護保険制度
・保険者、被保険者、給付の内容等制度の概要についての知識
・介護保険法に基づくサービス提供や請求、支払いのしくみについての知識
医学基礎に関する知識
1.人体の解剖生理
・図示された臓器の名称、位置関係と機能の理解

2.頻度の高い疾病
・主な原因、症状および診療についての理解

3.基本的な検査の知識
・検査項目と傷病または臓器との関連についての理解

4.人体の器官
「脳神経系」、「骨・筋肉系」、「循環器系」、「呼吸器系」、「消化器系」、「泌尿器系」、「内分泌系」「感覚器(目・耳・鼻・舌・皮膚)系」のしくみと働き、関連する主な病気についての理解

5.その他
・「遺伝子」「細胞」「血液」「リンパ」「ホルモン」についてのしくみや働きに関する知識

6.薬学基礎
・医薬品に対する一般的な知識

7.医学略語
・臨床でよく用いられる略語とその意味
実技
1. 平均的な外来診療例(在宅医療を含む)から、診療報酬明細書を作成する。
2. 医療保険制度の概要および診療報酬制度のしくみを理解し、頭書きが正しく記載できる。
3. 診療報酬明細書作成を行うために必要な傷病名、検査法、医薬品等の用語およびその略語の主なものを理解している。
4. 点数算定ついて、基本的な計算が正しくできる。
5. 診療報酬点数表の各項目の告示や通則の基本的な知識がある。
6. 時間外等の加算が正しく算定できる。
7. 小児に関する加算が正しく算定できる。
8. 診療報酬明細書の記載要領について、基本的な知識があり、摘要欄記載が必要な診療行為を理解している。

試験のお申込みは、インターネットからお申し込みいただくか、願書に必要事項を記入し、ご郵送のうえ、指定された銀行口座への受験料をお振り込みください。
お申し込みと受験料のお振り込みの両方が完了した時点で出願完了となります。
受験申込、もしくは受験料が振り込まれていない場合、受験することができませんので、ご注意ください。

詳細は受験申込から合否発表までの流れをご覧ください。 インターネットからのお申し込みはこちらになります。

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