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電子カルテオペレーション実務能力認定試験とは?

医療の現場では、多種多様な職種の方が共同で業務を進めるにあたり、医療情報のIT化が必要となってきています。
電子カルテとは、電子化された診療録のことになりますが、実際には医療機関の各種システムと連携をとったうえで成り立っています。
また、政府の「IT基本戦略」に沿った医療機関での「医療情報システム発展」の中核になるのが電子カルテシステムです。
平成16年度には文部科学省でも「電子カルテ技術者スキル標準化とカリキュラム開発」が作成されており、今後、医療機関で働く方にとって電子カルテを含む医療情報システムの知識とスキルは、非常に重要なものになってくるでしょう。

電子カルテオペレーション実務能力認定試験は、教育用電子カルテソフトであり、文部科学省でのカリキュラムに沿っている「C&C電子カルテシステムU」を使用して、電子カルテを含む医療IT化に関する基礎知識はもちろんのこと、電子カルテの実務に必要なオペレーションスキルを客観的に判断するものです。

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試験日程

平成29年度
  試験日時 出願期間 合否発表予定日
第1回 平成29年8月20日(日)
13:30〜15:00
平成29年6月12日(月)
〜7月25日(火)
受付終了しました。
平成29年10月4日(水)
第2回 平成29年11月23日(祝・木)
13:30〜15:00
平成29年9月4日(月)〜
10月17日(火)
受付終了しました。
平成30年1月11日(木)
第3回 平成30年3月21日(祝・水)
13:30〜15:00
平成30年1月4日(木)〜
2月13日(火)
平成30年5月9日(水)

※平成29年4月1日現在実施されている法令に対応する試験となります。
※会場によっては、受験者が多い場合、上記の時間に加え、他の時間でも実施することがございます。

他の試験の日程一覧はこちら

受験概要

試験形式 学科問題(マークシート):10問
実技問題(ソフトによる診療録作成・出力) :2問
試験時間 90分(学科30分/実技60分)
受験資格 特にありません。どの科目からでも受験できます。
受験料 ■一般受験:7,500円
■団体受験:7,000円
※併願の場合、受験料×試験科目数が受験料総額になります。
持ち込み 持ち込み不可
出題内容
学科問題 電子カルテを含む医療IT化に関する基礎知識 :10問
実技問題 教育用電子カルテソフト「C&C電子カルテシステムU」 を使用した診療録作成・出力 : 2問
※外来1問・入院1問
合格基準 原則として、正答率6割以上を合格としています。 ただし、問題の難易度により変動します。
合格率 おおむね60%から80%

試験会場

当協会の認定機関が試験会場となります。最新の認定機関については試験会場一覧ページでご確認ください。
※回によって実施しない科目があります。

一般受験の方は希望受験地を選択し、受験申込ページ、もしくは受験願書の所定の箇所に第2希望までご記入ください。 試験会場の指定や申込後の変更はできません。
なお、ご希望どおりにならない場合もございますので、ご了承願います。
団体受験の方はお申し込みされた認定機関が試験会場となります。ただし、申込者数等により、会場が変更になる場合がございます。

試験会場一覧はこちら

一般受験の試験のお申込みは、インターネットからお申し込みいただくか、願書に必要事項を記入し、ご郵送のうえ、指定された銀行口座への受験料をお振り込みください。
お申し込みと受験料のお振り込みの両方が完了した時点で出願完了となります。
受験申込、もしくは受験料が振り込まれていない場合、受験することができませんので、ご注意ください。

詳細は受験申込から合否発表までの流れをご覧ください。 インターネットからのお申し込みはこちらになります。

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問題例

平成28年4月現在の法令による問題です。

学科

電子カルテで問題点ごとに状況を記載する形式として取り入れられているSOAP形式とその具体的記載例の組み合わせのうち、正しいものを1つ選びなさい。

a. S(Subjective) −  今朝、めまいがした
b. O(Objective) −  ベッド上安静
c. A(Assessment) −  CF結果説明
d. P(Plan) −  放射線科医レポート

平成28年度第1回試験問題 [正答 a]

電子カルテシステムにおけるセキュリティシステム・リスクマネジメントの組み合わせとして、誤っているものを1つ選びなさい。

a. システム起動時やアクセス時 −  アクセス権限管理
b. 不正操作の防止 −  電算室の入室時におけるユーザー認証
c. 故障の防止 −  通信専用サーバーの確保
d. 外部からの不正アクセス −  ファイアウォール

平成28年度第2回試験問題 [正答 c]

試験で使用する電子カルテソフトについて

この試験で使用する電子カルテソフト「C&C電子カルテシステムU」は、電子カルテ技術者スキル標準と標準的なカリキュラムを元に開発されたソフトです。
医療現場の業務フローに関する豊富なデータを元に開発されており、多くの医療系・システム系教育機関で導入されています。

C&C電子カルテシステムU 操作画面

公式教材

・初級者のための医療事務BASIC問題集2017(医学通信社) 2,160円(税込)
詳細はこちら

出題範囲解説

学科
医療関連法規に関する知識
1.電子カルテの基礎知識
・電子カルテの定義について
・電子カルテシステム導入時におけるチェックポイント
・電子カルテシステムのメリット

電子カルテシステムの機能について
  ユーザー認証
  アクセス権限管理
  問診票の入力等
  電子カルテの記載方法(SOAP等)
  クリティカル・パス
  オンライン請求システム
電子カルテシステムの関連知識について
  部門システム(医事会計、検査部門、医用画像等)
  個人情報保護とセキュリティ
  医療情報の標準化
  第三者評価、認証制度
  地域医療情報システム
  電子カルテシステム関連用語

2.医療IT化の基礎知識
・日本の医療制度の変遷について
・医療・健康・介護・福祉分野の情報化グランドデザイン
・診療録に関する法的要件
・電子保存の3原則について
実技

1.電子カルテの概念・ネットワーク、権限設定〜患者受付
・担当者登録画面における登録・権限設定
・患者情報(氏名、生年月日、保険情報、入院患者属性情報等)の入力
・担当医師の入力

2.患者受付〜SOAP入力
・問診票(主訴、既往症等)の入力
・症状(S)の入力
 シェーマ図(人体・臓器の図、文字、線、丸囲み等)の入力
・所見(O)の入力
・評価(A)の入力
 病名登録
・計画(P)の入力
 予約登録

3.診療内容入力
・初診・再診料の入力
・医学管理料の入力
・在宅医療の入力
・投薬・注射料の入力
・処置料の入力
・手術・麻酔料の入力
・検査料の入力
・画像診断料の入力
・リハビリテーション、精神科専門療法、放射線治療の入力

4.その他
・カルテの印刷

試験のお申込みは、インターネットからお申し込みいただくか、願書に必要事項を記入し、ご郵送のうえ、指定された銀行口座への受験料をお振り込みください。
お申し込みと受験料のお振り込みの両方が完了した時点で出願完了となります。
受験申込、もしくは受験料が振り込まれていない場合、受験することができませんので、ご注意ください。

詳細は受験申込から合否発表までの流れをご覧ください。 インターネットからのお申し込みはこちらになります。

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